〇論文設計テンプレート
太字:問題文抜粋箇所
設問ア
1.私が携わったITサービスの概要
・〇〇サービスの運用
○○業を展開している大手
○○を活用した当該サービスを営業部へ提供
通販事業者(加盟店):〇〇のリスクを低減し〇〇が可能
購入者:多様な〇〇が可能
○○サービス:ITサービスマネージャ
負荷分散装置、WebAPサーバ1.2(2台)、DBサーバ1.2(2台)
外部連携機関:I社Sシステム/K社決済サービス
エラー監視専門ベンダー:N社
2.重大なインシデントの概要
・K社通信障害により決済サービスの利用不可
ex)
基幹業務システムの障害
全社認証基盤の停止
メールシステムの停止
設問イ
1.重大インシデントの回復作業中発生したトラブル
・データ不整合
当社〇〇サービス⇔外部連携機関(K社)
K社:決済サービスの利用不可
└〇〇マスタ:購入者の〇〇情報等を登録するマスタ
└登録後、購入者が決済サービス利用可能
2.トラブル発生時の検討観点及び立案対策
2.1サービスを全面的に再開
・K社通信障害の復旧に伴う決済サービス再開
└K社の復旧時刻に依存
└K社担当者:復旧目途不明
2.2サービスを部分的に再開
・K社決済サービスを除く決済手段を再開
⇒コンビニ払い、銀行振込、クレジットカード払い等
2.3代替サービスを提供
・K社決済サービス使用者のデータを滞留
└復旧後に決済可とする。
※2重決済の防止策を講じる。
K社HP上で障害復旧状況をリアルタイムで掲載依頼
2.4立案対策
①エンドユーザーへの情報掲載(当社、K社)
②K社決済サービスを除く決済手段を再開
③滞留データの制限(K社)
※2重決済の防止策
④不整合データのパッチ対応(当社、K社)
設問ウ
1.作業を統括するために行ったこと
1.1進捗状況の確認
①情報掲載
・K社HP
・通販事業者(加盟店)へのお知らせ掲載の更新
・購入者の支払い方法選択画面での掲載/ K社決済サービス選択不可
②サービスの部分的再開
・異常終了JOBのリラン対応
└JOBの優先順位確認(開発部)
└対象ログの取得(運用部)
└正常確認
└影響確認
③滞留データの制限(K社)
・K社担当者へ電話連絡
④不整合データのパッチ対応(当社、K社)
・不整合データのパッチ対象を調査
・パッチ対象の全量決定
・開発機検証
・パッチ対応実施
・正常確認
1.2情報の一元管理
①コミュニケーションツール:チャネル立上げ(内部)
└関係者追加:営業部、開発部、運用部、インフラ部
└内部課題管理表の更新
②通販事業者への対応(外部)
└営業部:回答・質問内容の一元管理
└外部課題管理表の更新(通販事業者)
③K社通信障害情報の管理(外部)
└K社担当者:メール・電話
└外部課題管理表の更新(K社)