〇論文設計テンプレート
太字:問題文抜粋箇所
h25問1類似
h28問2類似
設問ア
1.ITサービスの概要・特徴
〇ITサービスの概要
・〇〇サービス
└顧客視点で記載
〇〇業を展開している大手
〇〇を活用した当該サービスを営業部へ提供
負荷分散装置、WebAPサーバ1.2(2台)、DBサーバ1.2(2台)
外部連携機関:I社Sシステム
〇ITサービスの特徴
・加盟店:〇〇向上⇒売上増/〇〇リスクの低減
・購入者:多様な〇〇⇒購買意欲向上
2.サービスの可用性の目標及び目標値
サービス稼働率:99.9%
・年間で 8.76 時間停止することに相当
・月間で 43.8 分停止することに相当
特徴と関連づけて記載(理由)
└加盟店、購入者の影響を鑑み高い稼働率が求められる。
設問イ
1.サービスの可用性の目標を達成するために重要考えて行った活動
1.1監視対象とした事象と測定項目
〇事象
I社Sシステムとの通信タイムアウト
〇測定項目
エラー原因(タイムアウト発生箇所)
└ms秒(ミリ秒)
1.2測定結果の評価指標
測定項目をI社Sシステムへ連携し原因分析
1.3測定結果の分析方法
(検出、診断、修理、復旧、回復)
〇検出
監視ベンダーによる通知
〇診断
タイムアウト発生箇所及び対象データ特定
└傾向分析
〇回復
パッチ対応
設問ウ(いずれか一方の観点のみ記載)
復旧手順の整備
1.サービスの可用性の目標を達成するために対応が必要と考えた課題と改善策
〇課題
タイムアウト発生の根本原因が特定できていない。
└ネットワーク間の問題である可能性が高い
└I社Sシステムのログ保管期間を考慮
└導入に伴うサーバ負荷への影響
〇改善策
パケットキャプチャ及びMTR情報の取得を本番機へ導入
└タイムアウト値の見直し/リトライ方法の見直し/SQLチューニング
2.将来の環境変化に備えて対応が必要と考えた課題と改善策
〇課題
登録加盟店増加に伴い与信件数が増加
〇改善策
WebAPサーバの増設