〇論文設計テンプレート
太字:問題文抜粋箇所
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設問ア
1.ITサービスの概要
・〇〇サービスの運用
〇〇業を展開している大手
〇〇を活用した当該サービスを営業部へ提供
〇〇サービス:ITサービスマネージャ
負荷分散装置、WebAPサーバ1.2(2台)、DBサーバ1.2(2台)
2.既存の変更プロセスに影響を与えた環境変化の内容
問題文②
〇背景
・競合他社との競争激化といった環境変化
新規サービス追加⇒サービスデスク負荷増
・〇〇に伴う〇〇画面へのアクセス権限付与依頼の増加
⇒サービスデスク負荷増
設問イ
1.環境変化によって影響を受けた変更プロセスの概要
・ワークフローシステム(営業部との調整)
①営業部担当者からの作業・調査依頼申請
②営業部責任者の承認(申請部署責任者⇒〇〇担当⇒〇〇)
③サービスデスク担当者の承認(作業受付)
④サービスデスク責任者の作業前承認
⑤サービスデスク責任者の作業後承認
⑥サービスデスク責任者の作業完了報告
⑦営業部申請部署の検収
①~⑦で要する時間は最短で2営業日+α
③の作業受付時点での希望納期2営業日設ける必要有
+αは各承認者の承認日時に影響する。
・リリース管理システム(リリース対象のみ管理)
①リリース情報入力の上、サービスデスク責任者へ申請
リリース情報:作業日時、作業終了日時、作業責任者、作業者・確認者、作業概要、作業手順書等
②サービスデスク責任者の承認
③サービスデスク〇〇の承認
④作業担当者による作業完了報告、承認依頼
・〇〇に伴う〇〇画面へのアクセス権限付与依頼の増加
①SQL、作業手順書作成
②開発機検証
③本番環境への追加
④ログインPWの連携
2.変更プロセスに生じた問題点とその理由
・ワークフローシステム(営業部との調整)
作業・調査依頼申請から検収までの一連のフロー完了までに日数を要する。
⇒承認フローが多い
作業内容によって承認フローが変わらない
・リリース管理システム(リリース対象の管理)
サービスデスクの作業依頼を一元管理できない。
⇒ワークフローシステムとの紐づけができていない
・〇〇に伴う〇〇画面へのアクセス権限付与依頼の増加
サービスデスクの人員不足
⇒作業準備者・実施者が属人化
3.改善に向けた施策及び施策の期待効果について(定量的)
問題文②
・ワークフローシステム(営業部との調整)
承認フローの見直し
└④⑤除外+⑥を作業受付担当者が完了報告実施可
(通常フロー)
⇒+αの日数を削減
・リリース管理システム(リリース対象の管理)
リリース管理システムから採番された番号をワークフローシステム⑥に設ける。
⇒作業・調査依頼を一元管理
・〇〇に伴う〇〇画面へのアクセス権限付与依頼の増加
ツール化
⇒属人化の排除及び作業準備時間の削減
ex)取り込みCSVを営業部で作成
①SQLの作成、④作業不要
設問ウ
1.施策の実施結果と評価
・〇〇に伴う〇〇画面へのアクセス権限付与依頼の増加
ツール活用
└属人化の排除及び作業準備時間の削減
└営業部の希望納期短縮
2.俊敏な対応について
・ワークフローシステム(営業部との調整)
承認フローの見直し
└④⑤除外+⑥を作業受付担当者が完了報告実施可
(通常フロー)
3.品質の確保について
・〇〇に伴う〇〇画面へのアクセス権限付与依頼の増加
ツール活用
└作業品質向上
■用語
デプロイメント:開発したソフトウェアを実際の運用環境に配置・展開して実用に供すること