ITサービスマネージャ試験(PM2_R4-2)

〇論文設計テンプレート

太字:問題文抜粋箇所

設問ア

1.ITサービスの概要と運用チームの構成

〇ITサービスの概要

・〇〇サービスの運用

〇〇業を展開している大手

〇〇を活用した当該サービスを営業部へ提供

〇〇サービス:ITサービスマネージャ

負荷分散装置、WebAPサーバ1.2(2台)、DBサーバ1.2(2台)

〇運用チームの構成

プロパー :〇名

ベンダーA:〇名(開発)

ベンダーB:〇名(定例運用)

ベンダーC:システム監視

 

2.ITサービスの運用品質の改善目標と設定根拠

〇改善目標

・KGI

①作業依頼の納期を遵守(100%)

・KPI

②〇〇への登録を遵守(100%)

③属人化している定例作業を運用チーム内で共有

 └ベンダーCを除く〇名が実施できる体制とする。

 〇設定根拠

①②

納期を遵守できないケース:〇〇への登録漏れによる作業依頼の一元管理が未実施(90%)

納期を遵守できないケース:定例の作業依頼が属人化し対応できる人員がいない(10%)

 〇達成期限

・今期中(上期)

 

設問イ

1.改善目標を達成するための方策の内容及び管理指標

運用チームの実態を踏まえ工夫した点

〇現状

運用チームメンバの業務が属人化し作業負荷が高いメンバがいる

〇工夫した点

下記の施策

 

2.改善目標を達成するための方策の内容

2.1プロセス

③作業手順書の見直し/事前調査の標準化

2.2ツール

②RPAを活用した〇〇への自動登録

2.3

③運用チームメンバの勉強会を開催

 

3.改善目標を達成するための管理指標

3.1プロセス

③第三者が実施できる作業手順書の粒度/事前調査に係る作業のシェル化

3.2ツール

②作業依頼フォーマット⇒〇〇への登録までのフローを自動登録

3.3

③運用チームメンバの勉強会出席率90%以上

 └1か月1回確認/理解度テストの実施

 

設問ウ

1.管理指標の達成状況、改善目標の目標値の達成状況

1.1プロセス

〇改善目標の目標値の達成状況

・対象の作業依頼を選定し標準化されていること

・シェル化の選定範囲が定められシェルによる調査が可能であること

〇管理指標の達成状況

・標準化された作業手順書に基づき第三者が実施できること

・シェルを活用した調査が運用チームメンバが実施できること

 

1.2ツール

〇改善目標の目標値の達成状況

・RPAを活用した〇〇への自動登録を実装

〇管理指標の達成状況

・RPA化の対象範囲が実装されていること

 

1.3

〇改善目標の目標値の達成状況

・勉強会の開催実績が目標回数に達している。

・理解度テストが合格基準60%以上を満たしていること

〇管理指標の達成状況

・運用チームメンバの各月の出席率が90%以上であること

 

2.改善の取組全体の評価

2.1良かった点

・KGI,KPIともに達成し運用業務の納期遵守率100%

2.2悪かった点

・RPAシナリオが標準化できていない

2.3今後の改善点

・他チームでの同様の課題有

 RPAシナリオ標準化し他チームへの展開

 └Redmineへの登録漏れを改善(下期まで)