〇論文設計テンプレート
太字:問題文抜粋箇所
設問ア
1.私が携わったITサービスの概要
・〇〇サービス
└提供しているITサービスの概要
└外部機関との連携(I社Sシステム(Saas)。契約主体A社)
2.顧客とのコミュニケーションの仕組み
・顧客とのコミュニケーションによって顧客の期待・要求事項を正確に理解
・顧客との良好な関係を維持
・定例サービス報告会(営業部、運用・開発部):テレビ会議
①前回議事録確認
②インシデント一覧・障害管理台帳
③データ容量推移
④変更作業一覧
⑤開発案件
設問イ
1.サービスの報告でレビューしたサービス目標の達成状況、課題
・インシデント、変更など重大なイベントに関する情報
└F社基盤障害によるサービスダウン検知(〇時〇分から〇時〇分まで)
└影響範囲:〇〇サービス(F社クラウド基盤)
〇サービス目標の達成状況
―
〇課題
(内部)
対象バッチのリラン時間の短縮
(外部)
故障機器の切り離しの時間・復旧時間の短縮
基盤障害時における当社への連絡時間の短縮
2.課題への対策について
(内部)
全量バッチ:業務優先度及び影響一覧の作成
(外部)
F社に以下3点を実施依頼
①故障機器の切り離しの時間短縮による影響の縮小
②他システム事例の横展開による復旧時間の短縮
③障害発生時の連絡フローの見直し
└第一報目標値〇〇分~〇〇時間
設問ウ
1.コミュニケーションの仕組みを使って把握した顧客の期待と満足の状態
・インタビュー法及び質問書による顧客の満足度調査を実施
〇顧客の期待
サービスの価値:概ね満足
費用:-
〇満足の状態
サービスの価値:満足
365日24時間安定稼働を実現
障害発生時における購入者の利便性向上のため施策を要望
費用:-
2.顧客満足の向上のために策定した活動計画と実施状況について
〇活動計画
第1Q:調査
・バッチ処理の優先度及び業務影響を精査
・F社の検知フローの見直し箇所を選定
第2Q:検討
・優先度の高いバッチ処理に対し〇〇チェックのバッチを導入
└1時間間隔で起動し〇〇
・選定箇所の連絡フローの見直しを検討
第3Q:調整・導入
・〇〇チェックバッチの導入
・連絡フロー体制の見直しをF社と合意し締結
〇実施状況
現在:第3Q
第1Q:調査
・開発部へのレビュー依頼を実施し双方間での認識相違がないことを確認
・F社との第1回報告会での議題とし問題提起
第2Q:検討
・〇〇チェックのバッチ処理案を検討
└代替案:優先度高バッチの監視JOB×
第3Q:調整・導入
・〇〇チェックバッチが正常稼働確認済
・F社との第2回報告会での改善検討資料に基づき実施することを合意